不思議な毎日~人生迷走中?

私の人生で起こった不思議なこと~不思議・雑記

第6話 数学に対する誤解

私自身、理学部数学科というあまり聞きなれない学科の出身です。周囲に数学科出身の知人がいない人も多いと思います。かく言う私自身も職場でほんの数名出会っただけで、プライベートで出会うことはまずありません。

 

私自身、数学や数学科出身者に対する大きな誤解があるように思います。『数学では、「1+1=2」と決まっているから、物事を決めつける性格ではないですか?』と言われたり、「数学は柔軟性がないから、考え方にも柔軟性がないのではないですか?」と言われることもあります。私自身、物事を決めつける方ではないですし、考え方にも柔軟性がある方だと思います。(少なくとも自分ではそう思っています。)

 

そもそも数学の世界では、「1+1=2」と決まっている訳ではなく、「1+1=0」や「1̟+1=1」となる分野もあります。また、「平行線は交わらない」が一般的ですが、「平行線は交わる」とする分野もあります。数学の世界では必ずしも物事は1つに決まる訳ではないのです。

 

ピタゴラスという数学者は、「数にもエネルギーがある」と言い、数秘術という占いを考え出したようです。数秘術の1つに誕生数というものがありますが、それは生年月日の年、月、日を1桁になるまで足します。ちなみに私は6になりますが、6の表す意味は流派によって多少違いがあるようなので、ここでの記載は止めておきます。数学にも不思議な一面を研究することもあるのです。

 

数学もエネルギーがあり、魂があり、不思議な世界を形づくる学問であるような気がします。今回はあくまで私独自の考えを展開致しましたが、高名な数学者の方からはまだまだ考えが浅いと言われると思います。

 

次回は第7話「霊能者に観てもらったときのこと」というタイトルで書きたいと思います。30代の前半に霊能者に観てもらったことがあります。