第20話 お願いポスト（写真付き）

おはようございます。今回で第20話となります。いつも読んで戴き、有難うございます。

広島市南区西本浦町に邇保姫神社という神社があります。邇保姫神社にお祀りされております八幡大神は、帯中津日子神【仲哀天皇】・息長帯比売神【神功皇后】・品陀和気神【応神天皇】の三柱であり、古来は武運長久や必勝の神として崇められ多くの武将たちから崇敬されてまいりました。八幡大神の御霊験（神様の力や恵み）は、武運のみならず、神功皇后が日本で初めて方位除けの御祈祷をなされたとの伝承にも由来し、厄除け・災い除けの神としての性格もお持ちです。（邇保姫神社ホームページより）

（注：最初にブログをアップした際、私の記述に誤りがありました。神功皇后を誤って神功天皇と記載していました。邇保姫神社のホームページを再度確認したところ、正しい記載がなされていました。関係者、読者の方にお詫び申し上げます。）

私が、邇保姫神社に初めて行ってみようと思ったのは、今から5年前でした。我が家の愛犬ピーチの右眼が若年性白内障になったのです。そんな折、邇保姫神社が動物に関するお願いごとに効くらしいという噂を耳にしたのです。私は、とにかく行ってみようと思い、邇保姫神社にピーチの手術が上手くいきますようにお願いにいきました。無事、ピーチの手術はうまくいき、それ以降時折ピーチに関するお願いごとに邇保姫神社に行っています。毎年、年始には犬用のお守りを購入しています。

さて、ピーチは2年程前に手術をしていない反対側の右眼も白内障の症状が出てきているとかかりつけ医から指摘されました。それ以降、右眼に1日2回白内障の進行を遅らせる目薬を差しています。ただ、これで万全という訳ではありません。今年に入り、さらに進行しているようです。ピーチは前回の手術がトラウマになっているようであり、広島市中区にある動物用の眼科専門医には行くのを大変嫌がります。そこで、かかりつけ医に相談したところ、「年齢的にも手術をするべきか迷うところです。1日2回飲み薬を処方します。ただ、進行を食い止めることが出来るか分かりません。」

私は、目薬を差す回数も4回に増やし、私が通うカイロプラクティックで購入する「酵母くん」をさりげなく、眼に入れたり飲ましたりするようにしました。また、神頼みで邇保姫神社にある「お願いポスト」に手紙を書いて入れました。「お願いポスト」とは、神様に手紙が届く不思議なポストのようで、邇保姫神社の一角に設置されています。今回掲載されている写真がそれです。（もし、写真が出なければ、もう一度画面をタップして下さい。）先日もお願いポストについてテレビで放映されていました。

その後、ピーチの眼は落ち着いています。ちなみに邇保姫神社では、毎月1日と15日にはプレゼントが貰えます。私が行ったときは、卵1パックか柿羊羹1個の選択でした。私は迷わず柿羊羹を持ち帰りました。神様も私が好きなものをご存知のようです。今、御時世柄、プレゼント企画が行われているかは不明です。